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2026.06.01
建長寺開山大覚禅師蘭渓道隆 中国浙江省 江蘇省調査 1
本日から8日まで、大覚禅師の史跡調査のため江蘇省、浙江省を巡ります。
大覚禅師750年遠諱に出版される
伝記(執筆予定者:榎本渉氏(国際日本文化研究センター教授)
評伝(執筆予定者:彭丹氏(法政大学国際日本学研究所客員学術研究員)の共同調査で、私も3年前から毎年同行させて頂いています。
2年前は、大覚禅師生誕地である四川省成都、重慶調査
昨年は修行の地である江西省廬山、南昌を先生方と巡りました。
今回は日本来朝直前の浙江省寧波と、悟りの地である江蘇省陽山です。
初日の今日は移動日です。
私たちは13時30分に羽田発、15時35分(日本時間16時35分)に上海虹橋空港へ着きました。
その後、榎本先生の関西班と彭丹先生の関東班が虹橋二号駅で合流しました。上海は空港が二つ(虹橋空港、浦東空港)あり、待ち合わせ場所も少し迷いました。
空港には榎本先生の教え子さんで浙江工商大学の曾さんが出迎えて下さりました。中国でのホテルや移動手段などは彼女が全て行ってくれます。
昨年は建長寺での鎌倉禅研究会で日本と中国の禅茶文化について発表されました。
今回は7名で江蘇省無錫・蘇州、浙江省寧波・杭州地域調査しますが、全てバス移動です。
バスも7人では余裕があるバスを手配してくださいました。

8日間長距離移動となりますが、無事に送り届けて頂きたいです。
運転手陳さんには日本のタバコ一箱とお菓子のプレゼント、毎回先生方は用意されています。
今日も上海から約三時間バスに揺られ19時に江蘇省無錫に到着しました。
ホテルにチェックイン、近くで夕食を食べ明日からの無錫地方調査に備えます。

江蘇省を訪れてまず驚いたのは、その食文化でした。昨年訪れた江西省の料理は辛味が強いものが多かったのに対し、江蘇省の料理は全体的に甘めの味付けが特徴的でした。
食卓にはヒマワリの種がしばしば供され、また太湖周辺ではウナギの煮物などの淡水魚料理が名物となっています。
江蘇省南部は中国第三の淡水湖である 太湖 に面しており、古くから豊かな水産資源に恵まれてきました。
そのため魚介類を用いた料理が発達し、「魚米之郷(魚と米に恵まれた豊かな土地)」として知られています。

無錫の夜、川沿いの綺麗にライトアップされた街並み。















