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2026.01.10
1月 写経会
本日は1月10日は今年最初の写経会でした。
連休初日でしたがお一人ご参加下さり、心静かに1時間ほど写経をして頂きました。
私も正月の行事が多く、慌ただしい一週間で写経をする時間がなかったので、この写経会の時間はとても有難い時間です。
写経を1時間ほどして、茶礼を致します。本日1月10日は「臨済忌(りんざいき)」ですので、臨済禅師についての話を致しました。
「臨済忌」とは臨済宗の開祖である臨済義玄(?-866、中国唐末の禅僧)ご命日法要です。
臨済宗の寺院では、この日に臨済禅師のご遺徳を偲び法要をします。
福厳寺でも朝課にてご供養を勤めております。
臨済宗は臨済禅師とその弟子たちによって中国で確立され、日本には鎌倉時代伝来しました。
日本臨済宗の開祖は栄西禅師とされております。鎌倉の寿福寺、京都の建仁寺の開山でもあります。
臨済宗は日本でも繁栄し、栄西の後には蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の建長寺、無学祖元(むがくそげん)の円覚寺(えんがくじ)、円爾弁円(えんにべんえん)の京都東福寺など、14本山を数え、末寺数は約7000、信徒3万といわれます。
その初祖が臨済禅師でありますので、当然重要な「臨済忌」であります。
臨済禅師のご遺徳を偲びつつ、「無事」に写経会が終りました。
また次回もよろしくお願いいたします。















